ミレニアムSG
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テーマ
ドラッカーと論語
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日程
2015年6月6日(土)
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時間
10時00分~12時00分
(所要時間:2時間00分) -
活動場所
中央区立 新場橋区民館
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講師
簾内 俊幸 氏(当会会員)
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課目
・FP実務と倫理
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単位数
2単位
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参加人数
合計18名
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コメント
序章 もしドラッカーが『もしドラ』を読んだら
1.ドラッカーに鳴咽する
2.ドラッカー逸脱(なぜ親友を殺さなければならなかったか)
3.逸脱の理由
4.『マネジメント』を理解する
5.論語とドラッカーとの共鳴
6.孔子が唱えた「政」とドラッカーの「マネジメント」
第Ⅰ部 ドラッカー思想の本質
第1章 マネジメント<徳治>
1.論語とは
2.学而
3.「小論語」の意味
4.両者が共鳴する思想
5.企業の目的とは何なのか
6.旭山動物園の「目的」
第2章 マーケティング<知己>
1.マーケティングは販売を不要にする
2.マーケティングとは己を知ること
3.自分を知らないことが問題
4.市場調査や市場分析はマーケティングではない
5.インドネシアのユニ・チャーム
6.顧客の声を聞くことの危険性
第3章 イノベーション<学習>
1.イノベーションは技術やモノではない
2.近代日本のイノベーション
3.「シェア」はイノベーションを起こさない
4.マーケティング+イノベーション=マネジメント
5.ドラッカー思想の根幹
第Ⅱ部 ドラッカー思想の歴史的意義
第4章 全体主義<組織の罠>
第Ⅲ部 ドラッカー思想の現代的意義
第5章 情報<コンピュータの衝撃>
第6章 ポスト資本主義<組織解体の時代の組織>
終章 未来への道
1.常識人の常識を守りつつ、常識を揺るがす
2.「真摯さ」という誤訳
3.上田惇夫氏の「イノベーション」
4.賞味期限の切れた「真摯なドラッカー」
5.『論語』に基づく真摯なドラッカーへ
6.未来の秩序