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活動報告
  • テーマ

    マクロ経済スライドによる国の年金の価値下落と老後の生活への影響

  • 日程

    2015年7月24日(金)

  • 時間

    18時30分~20時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    烏山区民センター

  • 講師

    田坂康夫氏

  • 課目

    ・ライフ・リタイアメントプランニング

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計28名

  • コメント

    公的年金額のスライドは、物価上昇率と賃金上昇率を比べ、低い方の数値を適用することが原則も、将来における年金支給が100年保たれる水準になるまで年金給付を圧縮、世代間の負担を調整する仕組みとしてマクロ経済スライドが本年度初めて適用されました。今後30年間に公的年金の価値は約20%下落します。
    現在価値で見ますと、夫婦のモデル年金額は、月額21.9万円から17.6万円になり、年間51.6万円、65歳から90歳までの25年間で1290万円の老後収入が減少。このため、老後に準備するお金は、4000万円に増加。
    退職金制度、企業年金制度、個人年金制度など公的年金を補完する制度の拡充が急務です。