SG-Nextステージ千葉
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テーマ
FP実務として押さえておきたい25年度税制改革のポイント!
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日程
2013年3月21日(木)
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時間
18時45分~20時45分
(所要時間:2時間00分) -
活動場所
I-Linkルーム ルーム1
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講師
簾内 俊幸様(外部講師/税理士・CFP(R)・経営コンサルタント)
~プロフィール~
税理士・CFP(R)・経営コンサルタントとして幅広く活動する傍ら、簡易キャッシュフロー研究会(ECF)会長としてメールマガジンやブログを執筆している。さらにFP教育面では、(学)大原学園の非常勤講師や各所研修講師を努めている。執筆物に会計人コース「税理士受験教室−簿記論−」共著、FPジャーナル2005.4会員投稿コーナー「個人事業者とキャッシュフロー計算書」日本ファイナンシャル・プランナーズ協会、『税理』(ぎょうせい)などがある。
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課目
・相続・事業承継設計
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単位数
2単位
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参加人数
合計18名
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コメント
【ご案内】
今回は、ズバリ「平成25年度税制改正」の内容を、税理士・FPの簾内先生をお招きして、個人相談に関わりの深い改正項目である「住宅ローン控除」「相続税の基礎控除
引下げ」「教育資金贈与税の非課税」「小規模宅地の特例」などについて詳しくお話しいただきます。
それ以外にも税理士としての立場から、医療費控除など誰もが関わりそうな確定申告のこぼれ話? なども聞くことができそうです。
今年の改正は、より多くに人たちに影響が及びそうな内容が多いせいか、個人相談の現場でもお客様から改正についての質問をよくされます。それだけ、一般の人たちも
今回の税制改正が気になっているということです。
FPとしては、改正内容と共に生活にどのような影響を及ぼすのかをしっかりと押さえておくことで、相談者に対して的確なアドバイスができるよう準備することは必須で
すね。
運営者一同、多くの皆様の参加をお待ちしております!!
【終了報告】
●科目と申請予定単位数
科目名:相続
単位数:2
●FP学習ガイド FP6 6-(1)~(6) 7-(1)(3) 9-(1)10-(1) 11、13に該当
【学習内容】
・教育資金贈与の特例について
・教育資金贈与の特例と相続、贈与税の関係性について
・相続税制の変更点について
平成25年度税制改正について、ポイントをまとめて講義をしていただきました。
中心は「教育資金贈与の特例」について、信託等を利用しての贈与が必要であり、当然ながら教育資金として利用した証明としての領収書等の用意が必要であるなどの実務的な部分も触れていただきました。また、受贈者が30歳時点での教育資金の残額に対しては贈与税が発生することなどの注意点も分かりやすく触れていただきました。
また、相続税についても改正点について解説を加えていただき、FPとして相談者へのアドバイスとして非常に有益な情報を得られるSGとなりました。
※タイトルは税制改正ですが、FP学習ガイドを照らし合わせると内容は相続に近いため単位申請は相続で行います。