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SG-Nextステージ千葉

活動報告
  • テーマ

    最後まで自分らしい人生を送る “終活”について学び、FPとしてできることを考える

  • 日程

    2012年9月27日(木)

  • 時間

    18時45分~20時45分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    I-Linkルーム ルーム1

  • 講師

    【講師】武藤 頼胡様(外部講師・一般社団法人終活カウンセラー協会理事オフィスリンテアライン代表・明海大学ホスピタリティツーリズム学科外部講師)

    【プロフィール】
    「終活カウンセラー」の生みの親。自身も終活カウンセラーとして活動しながら、「終活」についての大切さを一般目線で伝えるため、毎月巣鴨、浅草でアンケートを実施中。
    オフィスリンテアラインでは、葬祭業のコンサルタント事業を展開。お客様目線とクライアント希望の両方を加味した提案を心がけ実践中。

  • 課目

    ・ライフ・リタイアメントプランニング

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計17名

  • コメント

    最近は、メディアなどでも「終活」をテーマとした企画が取り上げられています。
    ライフプランを扱うFPも、人生のエンディングに関する知識を持つことは避けて通れません。
    “終活” への理解を深め、FPとして関わる方法を考えるキッカケづくりの場にしたいと思います。

    ■終活カウンセラーによる基調講演: 60分
    終活とは何かを知り、実情を知ることができます。
    ライフプラン提案において「終活」を生かした特色が出せます。
    ・終活についての実態やデータなどの客観的情報、現状の問題点の情報提供
    ・「終活」における今後の展望

    ■終活サポートについての意見交換(ワールドカフェ形式) : 60分
    意見交換により、FPが「終活」との関わりを考えるキッカケになり、
    新しい“気付き”が得られます。
    ・勉強会主催側から話し合いのテーマを提供します。
    ・数グループに分かれ、テーマについて話し合いをします。(15分程度)
    ・3回程度メンバーを入れ替えて、同じテーマについて話し合いをします。

    <ワールドカフェとは?>
    「知識や知恵は、機能的な会議室の中よりも、リラックスした『カフェ』のような空間でこそ創発
    される」という考えに基づく話し合いの手法です。
    話し合いで何かひとつの結論を導き出すのではなく、それぞれが自由に発想し意見を出し合い、新
    しい考え方や自分にはないものに気づき、取り入れる手法です。
    それにより、参加者同士の関係の質も高まり、ビジネスへの刺激喚起のキッカケにもなります。


    科目と申請予定単位数
    科目名:ライフ 
    単位数  2単位

    参加人数:合計17名

    コメント:

    【研修報告】FP学習ガイド15・1~3に該当

    【学習内容】
     ・終活カウンセラーとは、終活とは
     ・社会的背景から必要性を考える
     ・アンケート結果から必要性を考える
     ・終活の相談事例
     ・エンディングノートの活用と紹介
     ・終活サポートについての意見交換

    最近は、メディアなどでも 「終活」をテーマとした企画が取り上げられています。ライフプランを扱うFPも、人生のエンディングに関する知識を持つことは避けて通れません。
    今回の勉強会では、終活カウンセラーの武藤先生に“終活”についての概要や、相談事例などについて教えていただきました。FPとして終活に関わる方法を考えるきっかけづくりになりました。
    また勉強会の後半では、参加者全員による意見交換を行いました。「あと24時間しか生きられなかったら何をしたいか?」というテーマで「死」と真正面から向き合うことに取り組みました。
    究極の終活ともいえるテーマを提示し、話し合いで何かひとつの結論を導き出すのではなく、それぞれが自由に発想し意見を出し合い、新しい考え方や自分にはないものを取り入れることができました。