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SG県西ふじみ野

活動報告
  • テーマ

    第一部:「子どもに伝えるお金の話」 
    第二部:「不動産を売買するときに最低限知っておきたい基礎知識」

  • 日程

    2014年6月28日(土)

  • 時間

    13時00分~17時00分
    (所要時間:4時間00分)

  • 活動場所

    ふじみ野市立産業文化センター

  • 講師

    第一部:小林 康子(メンバー)
    第二部:田中 光人(メンバー)

  • 課目

    ・不動産運用設計

  • 単位数

    2.5単位

  • 参加人数

    合計32名

  • コメント

    講師感想
    皆さん真剣に聞かれていて、こちらとしてもとても話やすかったです。FPとして、県西でお話させていただくのは初めてで、他でも講師の経験はあまり多くないため、ちょっと心配でした。そのため、皆さんにお話しさせていただく前に嵐山で会議室を借りて練習しました。それが良かったのか無事?終えることができました。
    たぶん、ぶっつけ本番だとどう話を組み立ててよいか分からなかったと思います。
    本当は、FPにもう少し絡められれば良かったのですが考えては見たものの、見つけられなかったのが残念です。
    多くの方から、「詳しい説明」とか、「話す速さがちょうどいい」「分かりやすい」というお言葉いただいてほっとしました。しかし、幾つかの指摘事項もありました。この指摘が、今後大変ためになると思っております。アドバイスメモをくださった方々にとても感謝しております。この場をおかりしてお礼申し上げます。緊張していたせいか、帰ってからヘトヘトでした。

    講師感想
    「子供に伝えるお金の話」は、 5月30日の川口フォーラムのセミナーでお話したものです。フォーラム・SGの勉強会共に講師は初めてでしたので大変緊張しましたが、皆様のあたたかい雰囲気に助けられ終えることができました。
    初めに「パーソナルファイナンス教育スタンダード」の作成の目的・特徴・初等教育段階(小学生)の各項目を確認し、次にレジュメにそって話の内容を検討しました。レジュメの各ページのつながり・行間で提示する事例・具体的な言葉等です。実際にやってみると当然ことですが、反省点が多々あり、改良していくつもりです。終了後にいただいた「アドバイス・メモ」には思いがけず沢山の言葉をいただきました。今後の糧にしていきたいと思います。
    最後に、このような貴重な経験をさせていただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。     

    以下、会員感想
    第1部
    教師という職業経験を活かした講義で、内容も工夫されていて、今までとは違った視点からの切り込みもあり新鮮でした。話し方にも説得力が感じられました。
    第2部
    重要事項説明書について初めて詳細な説明をお聞きして大変参考になりました。
    素人の取引で惹起される具体的なリスクとその回避方法についてもっとお聞きできればと思いました。
    第1部
    先日のSGとても良い内容で役だつものでした。小林さまの子どもに伝えるお金の話、もと教師ということもあり、とてもわかりやすい説明で尚且つ実感がこもっていてとても参考になりました。金銭教育は家庭教育が第一だと思います。そして、環境といいますか、私立の学校とかに早くから行かせると、大きく金銭感覚が変化し、良くも悪くも大人になってからも大きく影響してくると思いました。少し私も反省しています。
    第二部
    不動産売買の流れと「重要事項説明書」の田中さまの講義もちろん役に立つものでした。私が不動産を買った頃とは、重要事項説明書の内容も格段に充実したものとなっており規制が厳しくなり法の整備も進んだと思いました。

    第1部 
    お金の話を子どもたちにもしっかり伝えていかなければならないことを痛切に感じました。すでに、我が家の子どもたちは社会人になってしまいましたので、孫に伝えていきたいなと思いました。これからの時代は、小さいうちからきちんと金銭教育をしていくことが大切だと考えております。とても、勉強になりました。

    第2部
    日頃、ほとんど目にすることがない不動産の重要事項説明書ですが、今回、現物での勉強会で本当に学ばせていただきました。少しでも、身につけられるよう、しっかりと復習したいと思います。むずかしい話を分かりやすく教えていただきありがとうございました。

    第1部 
    教員経験を通して、子供との接し方を熟知されていればこその的を得た内容だったと思いす。
    第2部 
    現在、相続後の土地の売却で苦労してます。地型が例に出た「旗竿地」で、接道2Mの条件の悪い土地です。そんな状況なので、今回の講義を興味深く拝聴しました。

    第1部:
    子どもに対する金銭教育は最近よく耳にするところですが、本日のセミナーは金銭教育の「基本」としてたいへん参考になりました。社会人となって自立した生活を設計すためにも「金銭」教育は必要であり適切に子どもにしっかりと浸透させることが重要だと再認識しました。子どもと接する機会の時に積極活用したいと思います。

    第2部:
    人生に一度か二度しかない不動産売買は日頃、情報収集は難しいと言えますが、本日は「重要事項説明書」を中心に最低限知っておくべき基礎知識を網羅的に説明いただき参考となりました。現場の生の意見もあり実践的なアプローチから売買にあたりどのようなスタンスで臨むべきか、また注意事項などわかり易く説明あり良く理解することができました。
     
    1部: 
    子供にお金の意味を教えることはFPのみならず親として大事であり、なるべく専門用語を使わずに教えられるヒントがつかめました。お金に関して、一人身のときはただ、貯金すればいいと考えていましたが、子どもができてどのようにお金の話をすれば、私みたいに金遣いが荒くなくなるか、本当にためになる勉強会でした。子どもが、小学生になりましたらコツコツ教えていきます
    第2部: 
    重要事項説明の押えておくべきポイントがわかりました。重要事項説明は不動産購入する意思決定の一つの書類にすぎないのですが、 契約と同様と思っている人が多く、不動産知識もFPとして必要だと思いました。

    第1部
    金銭教育に関して共感できる内容でした。自分が使っているお金、自分のために使われているお金は、労働の対価として親が稼いでくるものであり、金銭教育は親に対する感謝から始まると思います。そのようにして得たお金を大切に使うことが重要ですし、そのためには、親はお金のことについてタブーとせずに話をするべきだと思います。金銭教育の出発点を確認でき、大変有意義でした。
    第2部
    自分自身、不動産の購入を経験していますが、「そういえばこんなこともあったよな」と思い出し、そんな状態でよく不動産の購入を行ったものだというのが正直な感想です。
    どの項目に対して書面を交付して説明するかというルールも知らず、「重要事項説明書」に書いてあることがどうして重要なのかも分からずに不動産の契約を行っていた自分に対して、ただ驚いています。そして、FPとしていろいろ勉強をしていなければ、そんな感想を持つことも無かったでしょう。不動産に関する知識が乏しいまま不動産の契約を行っている人は、私以外にも結構いると思います。そういう人達に、不動産の購入をする前に知っておくべきことがありますよ、ということをどのように伝えるのかを、考えなければいけないと思いました。

    第1部:
    政府の金融経済教育研究会で「最低限身に付けるべき金融リテラシー」が公表され、金融経教育についての関心が高まる中、子どもの学習における具体的な取組みについて、とても勉強になりました。
    第2部:
    不動産売買契約に関する重要事項説明書を見るのは初めてでしたが、自身で賃貸契約との違いを確認することで、売買における留意点が見えてきて、勉強になりました。
    以上