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SG県西ふじみ野

活動報告
  • テーマ

    1.セミナートークプランの基本~レジュメの構成を考えてみよう~
    2.オフショアファンドの基礎知識~FPとしての留意点~

  • 日程

    2011年9月4日(日)

  • 時間

    13時00分~17時00分
    (所要時間:4時間00分)

  • 活動場所

    ふじみ野市産業文化センター

  • 講師

    1.中田実千代(メンバー)
    2.菅原和彦(メンバー)

  • 課目

    ・金融資産運用設計

  • 単位数

    3.5単位

  • 参加人数

    合計29名

  • コメント

    9月4日の感想
    [講師の方]
    ■仲間の前でセミナーをすることは何か照れくさく、いつもと違うスタートとなってしまった。修行が足りないなと感じた。
    最近セミナーをする機会が増え、レジュメの作成という段取りがいかに大切であるか感じている。今回はレジュメの構成を考えてもらうことにした。
     あらかじめ資料としたレジュメを組み合わせて、グループで話し合い、代表に発表してもらった。グループ毎のレジュメの構成は様々であるが、どのグループも聞く人に何を伝えたいか考えられた構成になっていた。
    SGは色々な勉強法ができる場である。話を一方的に聞くだけでなく、意見を交換し、お互い考える機会になったなら幸いである。
    ■まず今回この様な機会を頂きまして、誠にありがとう御座いました。またレジュメを作成するにあたり、多くのアドバイスを頂き重ねて御礼申し上げます。普段は対面、あるいはお電話やメールでの対応が主としておりますので、わたし自身、非常に勉強になりました。
    不特定多数の方に伝える難しさ。話す内容、量、体験談などを交えたレジュメに掲載していないエピソードの効果など、今後に繋げていきたいと思います。
    今回お伝えしたかった事といたしましては、「同じFPの資格を持つ者として、オフショアビジネスを取り入れているFPがいる」
    「オフショアファンドは、日本ではなじみの薄い商品ではあるが、世界では特別なモノではない」
    「オフショアファンドを知ることで、本業の顧客との会話に幅を持たせる事ができる」
    などを考えておりましたが、上手く伝える事ができたかどうか。SG県西の同志として、皆さんの本業に少しでもお役に立てたらと思います。

    [見学参加の方]
    ■昨日は、有意義なセミナーと懇親会、大変ありがとうございました。
    何となくではありますが、思っていた以上にしっかりした勉強会の企画とその実行に流石は、と敬服いたしました。
    メンバーの方々は、大体しゃべりがよく出来ていると思いましたし、これも勉強会で揉まれている成果の一つなのだろうと感じました。
    中田先生のテーマ自体がトークづくりで、動揺しないしゃべりができるための準備と、実際にメンバーが5分間スピーチを発表するというものであり実践養成講座のようです。
    オフショア取引は、勉強以外は普段はまず使うことのないもので、そういう意味では、久しぶりに勉強させていただきました。菅原さんはとてもデビューとは思えない、それこそその発表準備の資料はしっかりしていて、メンバーからの色々の質問に十分に耐えられるものをバックに用意されていたと思います。大したものだと感心いたしました。
    懇親会では、何人かの方と名刺交換させていただきました。勤務をされている方が、割りと多い(社労士に比して)と思いましたが、それぞれに勉強したい、前に進みたいという気持ちで高伊先生のもとに集まっているのだろうと感じました。
    今後、なるべく参加するようにしたいと思います。
    ■(第一部)ポイントをしぼるプロセスを教えていただき、大変勉強になりました。トークだけでなく、執筆の際にも役に立ちそうです。
    (第二部)冒頭の表を交えた説明がわかりやすくよかったです。質疑応答が活発だった事も印象的でした。
    県西の勉強会では、FPジャーナルや一般のマネー雑誌では見かけないテーマを取り上げてくださるので、新たな知識の吸収にも役立ち刺激にもなります。今後もぜひ参加させていただきたいと思います。
    ■中田さんの研修では、ベテランならではの落ち着いて、聞き手の気を逸らせない笑顔と会話で安心してお聞きする事が出来ました。普段かかわりのない介護関連の仕事について、楽しく学べました。
    菅原さんの研修では、オフショアファンドについて久々に学びました。というのも、高伊会長と同じく、かつて浅井隆さんから聞いていました。その頃から浅井さんは日本の財政は逼迫しており、破たんすると言っていました。そのために海外に資産を持たなければ・・・と。しかし、日本の国債も暴落することもなく過ぎましたので、煽りすぎと思い離れました。それから数年たち、サブプライム問題に端を発するリーマンショックや日本では未曾有の大災害、ヨーロッパではギリシャやポルトガル、イタリアの問題が起きています。
    いまこそオフショアファンドをはじめ、海外資産保有に目を向けるときではないかと改めて感じました。

    [受講者感想]
    ■中田さんのセミナーは、セミナーの組立て方の基本が改めて勉強になりました。
    できれば、パワーポイントなどを使って、各班に発表していただければ、さらに、練習になったと思います。
    菅原さんのセミナーは、私的には実際銀行のPB時代にやったこともあり、なじみがあったので違和感がありませんでしたが、もう少しマネーゲームみたいに全体を巻き込んだら面白いと思いました。いつも、勉強になりありがとうございます。
    ■1部のグループ討議では私の家庭の内輪話になってしまい申し訳ありませんでした。
     とにかく、両親が施設入所出来るように奔走しなければなりません。
     2部のオフショアファンドについては、会社で証券会社の営業から聞く事もあるので、
     特に違和感はありませんでした。今後ともよろしくお願い致します。
    ■4日の勉強会の飲み会は妙に盛り上がり面白かったです。各分野の実務の話を聞くのが一番興味があるところです。
    ■中田実千代さん:大ベテランでいらっしゃるのに、開始前、緊張した佇まいで待っていらっしゃるところをお見かけしました。真摯な方だと思いました。頭が下がる思いでした。私も事務所PRも兼ねて時々、講師を呼んだり、自分で喋ったりして講演会を行っておりますが、どうしても、夢中なあまり、一方的にたくさん話してしまうので、居眠りする方もおられます。そんな時はこんなことをすると良いと、話されたこと等、他にも具体例が豊富で参考になりました。ありがとうございました。
    菅原和彦さん:講師デビューとは思えないほど落ち着いておられたのはさすがです。日ごろから、大変勉強されている方だと分かりました。情けないことに、私の知的レベルが低すぎる為に、後半は完全に咀嚼しきれなかったのが残念でした。意外だったのは、「へッジファンド」が日本には存在しないとのこと。確かFPの学習で、「ヘッジファンドでヘッジする(?よく理解できておりません)」と習ったと思うのですが・・謎です。ありがとうございました。
    ■第一部について
    レジュメ作成にあたっての基本を教わり、今後のセミナー開催時にはたいへん参考となりました。レジュメの組み立ては一番苦労するところだと思いますが、ポイントとなる事項を要領よく説明いただき、たいへん解り易く実用的でした。
    グループ討議ではレジメを使った実践的な活動で「高齢者」の問題でもいろいろな観点からアプローチすべきテーマがあること、また組み立てるまでのプロセスも体験でき、たいへん参考となりました。
    第二部について
    オフショアファンドというとっつきにくいテーマをたいへん解り易く説明いただき資産運用の一ツールとして改めて考え直すいい機会となりました。
    資産運用では長期運用、分散投資がオーソドックスではありますが、マーケットの上昇局面、下降局面、売からでも買いからでも絶対利益を追求する投資スタンスにはたいへん興味深く聞くことができました。
    資産運用が難しい現状では、現状の投資スタンスを再検討する一材料として今後も注目していきたいと思います。
    ■第1部について 「情報を相手に対してどのように伝えるか?」をテーマであったかと思います。また予め取材して得た情報を盛り込んだレジュメの中から選択し、組み立てて発表するというプログラムでしたので大変良かったと思います。「レジュメの中から選択」という発送が私にとっては新鮮でした。
    第2部について   内容は、正直言って難しい内容でした。ある程度の予備知識がなければ理解するのが難しかったと思います。「オフショアファンド」という名称もあまり聞き慣れてはいなかった人が多かったのではないでしょうか?(私もその1人です。)菅原さんも今回が「講師デビュー」とのこと。「専門用語を可能な限り身近な言葉で置き換えて話す」をすれば、他のSGでは聞くことの出来ない内容であったと思います。
    ■全体的には、具体的なテーマだったので興味を持って聞けた。
     第一部 介護は当事者になると大変との話を聞きますが、いろいろ考える事があることが分かった。
     第二部 こんな商品もあるという事で勉強になった。個別銘柄の話が出ても良かったかなと思いました。自分ではそれ以上の興味は有りませんが。
    ■「オフショアファンド」と言う言葉は知っていたが、富裕層向け、運用の中身がわからないなどの思い込みが強く、今まで聞く耳をもたずにきた。
    講師の菅原さんは多くの人が思っているその先入観をとることからセミナーを始められた。
    自分の話を興味をもって聞いてもらうための導入部分がポイントと再確認した。
    先入観をとると素直に話を聞いて見ようとの気持ちになった。
    「オフショアファンドとは」の話をわかりやすくするにはどうしたらよいか工夫した話の仕方は勉強になった。
    自分が顧客に紹介するしないにかかわらず、FPとして知識を持つ良い機会を作って頂いたと感謝している。
    ■第一部のセミナートークプランの基本は関心のあるテーマでしたので大変参考になりました。レジメの説明をもう少し詳しく時間を気にせず聴きたかった。グループ討議も含めて時間が足りなかった気がします。
    第二部オフショアファンドは初めて聞く内容でしたのでなかなか理解するまでには至りませんでした。投資された方の実例を具体的もっと入れて頂くと実感が湧くのかなとも思います。いずれにしろ勉強不足を痛感しています。勉強会で色々な機会を与えて頂いていることに感謝しています。