SG県西ふじみ野
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テーマ
第一部「高齢者向け施設の種類と介護保険の適用」
第二部「介護の実例と施設の選び方」 -
日程
2009年6月27日(土)
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時間
13時00分~17時00分
(所要時間:4時間00分) -
活動場所
ふじみ野市立産業文化センター
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講師
第一部 山田静江(メンバー、独立系FP)
第二部 飯田道子(外部、独立系FP) -
課目
・ライフ・リタイアメントプランニング
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単位数
3.5単位
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参加人数
合計35名
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コメント
第1部 高齢者向け施設の種類と介護保険の適用
1.高齢者支援の現状
2.高齢者施設・住宅の種類
3.介護保険と高齢者施設の関係
4.探し方と選び方
5.付属資料
第2部 介護の実例と施設の選び方
1.介護の実例
2.施設の選び方
3.在宅介護
第1部では、高齢者向け施設はどんなものがあるか、施設と介護保険との関係を学習しました。
第2部では、より実践に即した介護の実例3件と、その人に合った介護の方法を学習しました。
(見学参加の方からの感想)
○山田さん・飯田さんの奥深く一貫した知識による、すばらしいセミナーを拝聴させていただきまして、とても勉強になりました。
○人数が多いことにもビックリしましたが、参加者の皆さん一人一人から個性的で前向きな雰囲気を感じ、私もエネルギーを貰ったような気がしました。
○内容について、施設の選び方から心構えまで、貴重なお話がたくさんで、親や祖父母のことをイメージしながらお話を聞きました。特に、「トイレに一人で行けるようになる」自立を目指そうという飯田先生のお話はシンプルですが心に沁みました!
○介護にまつわる情報を得ることと、それを提供することは、これからのFPの仕事に欠かせないと改めて思いました。
○前半の山田さんのテーマは、さすが永年介護の勉強をされた方ならではの内容で、データーが充実していました。今後、介護の勉強の必要性を感じている者には貴重なバイブルであり、話を漏らさず書き留めようとレジュメの余白に殴り書きした自分の文字な判別に悩んでおりますが、このレジュメは貴重です。
○後半の飯田さんのお話は、実体験や事例でしたので、肩の力を抜いてジックリ耳を傾けられて、これまた話に引き込まれてしまいました。事実は小説より何とやらで、貴重な話を聞けてよかったです。
○久しぶりにアカデミックな雰囲気の中に身を置けて充実した時間を過ごせ、FPであることに目覚めました。
○初めて参加させていただきましたが、大変中身の濃い4時間でした。
○分かりにくい介護保険制度ですが、制度の枠組みと実例という二本立ての講義で理解を深めることができました。今後もこの勉強会に期待します。
(SGを新設するメンバーの方からの感想)
○テーマについては、余り多くは扱われないが、これからの重要な課題と思われる「介護」にスポットを当てて取組んでおられ、生活設計を足元から見つめていることは素晴らしいことだと感じました。
○講師の方については、現実に密着した形で「介護」というテーマを伝えるようよう取組まれており、聞くものに対し訴えてくるものが多くありました。
○「介護」というテーマは、大変重いものであるので、なかなか突っ込みきれないものだと思います。しかし、うわべにならず、現実を踏まえて伝えられていると感じました。身につまされて、聴かせていただきました。
○運営についてもいろいろ教えていただきありがとうございました。特に懇親会については、人数の設定など、参考になりました。設立当初は、人数も少なく一人欠けると他の方の負担が多くなってしまうことも考えておかないといけないのだと思いました。
○全体として、参加者も多く、いろんな経歴の持主が参加され羨ましいSGです。これから立ち上がろうとしているSGの組織が、早くが固められるよう我々も取組みたいと思います。
○初めての参加でしたが、講義のレベルの高さ・参加者の皆さんの取り組む姿勢等にびっくりいたしました。
○SGの、開かれた参加しやすい雰囲気を感じました。
○懇親会では一人一人の近況報告を交えられており、まとまりと活気がSGの方向性を担っていると感じました。
○今後の新SGでの運営に際し、大変参考になりました。ありがとうございました。