SG県西ふじみ野
-
テーマ
日本通貨の歴史と金融政策について
-
日程
2016年4月16日(土)
-
時間
13時45分~16時15分
(所要時間:2時間30分) -
活動場所
ふじみ野市立産業文化センター
-
講師
田中英之氏(外部)
-
課目
・金融資産運用設計
-
単位数
2.5単位
-
参加人数
合計32名
-
コメント
【会員感想】
・田中先生より、新鮮なお話をたくさん教えていただきありがとうございました。日経新聞に目を通すのはFPとして当然だということ、日本銀行の決算を知ることなどまだまだ、学んでいかなければならないことを改めて認識しました。
・昨日は田中先生より大変有意義な講義を聞かせて頂きありがたく拝聴させて頂きました。皇朝十二文銭や平清盛の金融政策
また、日本の一文銭文化(この中では真田家の家紋も含め興味深いはなしをお聞きできました。
そして日銀と中央銀行の役割、FRBの沿革と米中央銀行の役割ではなかなか聞けない話を聞くことができ本当に参加してかったと思いました。
勉強会の後、田中先生とICFP時代のはなしとかもさせて頂きとても楽しいひとときを過ごさせていただきました。
・今回はいつもと違った切り口、学術的、歴史的な切り口からの勉強会であったと感じています。
FPに対する幅広い知識とその応用力の必要性を強く感じさせていただいた勉強会でした。
これからの自分の課題も再認識させていただきました
・和同開珎からの通貨の歴史と現在の経済との共通点など学ぶことができました。
FPとしての心構えなど、経験と奥深い知識に基づいていてとても興味深い内容でした。
・先生の話は、質・量とも豊富でいろいろ参考になりました。
まずは、FPとして新聞は一般紙以外の情報を得るようにとのこと。CFP有資格者にとっては耳の痛い話ですがもっともなことだと思いました。
金融の歴史に関しては、先生が持参された貨幣や紙幣が、より理解を助けてくれました。
FPとしてプラスアルファを引き出せるお話だったと思います。総じては、「日々、研讃の積み重ねにある」ということだと思います。
・興味深くお話を聞いていましたが、それ以上に興味深かったのが休憩時間に見せていただいた古い紙幣と貨幣でした。
20世紀初頭のドイツ紙幣がたくさんあり、その古くて新しい斬新なデザイン、色彩に驚かされ、ハイパーインフレによって桁が増えていった話にあらためて驚きました。
また、冒頭に田中先生の自己紹介があり早くからFPに携わっていた大先輩ということにも驚かされました。
海外のFPとの交流に関しても興味を覚えたのですが、新たな知見を貪欲に取り入れる向上心と、日本でFPを展開されたその冒険心に感服しました。
いつまでも知的好奇心を持ち続けたいと改めて感じました。
・16日は、田中先生の貴重なコレクションを拝見する機会もあり、また、FP活動に対する熱いお気持ちをうかがうことができ、有意義な時間を過ごすことができました。
また、懇親会の席でお話された、FPとしてどんなことをしていったら良いかというお話は、機会がありましたら、きちんとお時間を取ってもっと多くの人にじっくり聞いてもらいたい話題でした。
・私の両親と同じ年代とは思えない先生のバイタリティーを見習わなくてはと思うとともに先生のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
・普段、当たり前のように使用している通貨というものが「和同開珎」のように歴史の教科書に載っているものや、歴史ドラマや小説で出てくる事柄と繋がっているということを実感し、
感動しました。また、「通貨政策」というように、通貨は政治的なことによって動かされているということを改めて知ることができました。
・貨幣の歴史について、深く調べたり、考えたりしたことがなかったので、大変興味深く聞かせていただきました。「文」に込められた意味を教えていただいたことで、普段何気なく聞いていた慣用句の意味に納得できました。今まであまり深く考えていなかったと、反省です。
以上