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火災保険は、火災・落雷・爆発等の他、水災、風災、物の落下・衝突、水漏れ、盗難等、日常生活における様々な災害等の被害に遭った場合に主として財物を補償する保険。
どのようなリスクに火災保険で備えたらよいかを解説した。従来は型にはまった契約しかできなかったものが、現在では個人のリスクに合わせて保険を設計することができるようになっている。リスクを把握して必要な補償に備えることが重要。
また、2017年1月に地震保険が改定されるので、その内容も説明。
(まとめ)
火災保険は幅広い補償に対応した保険で、特約を付帯することで、個人賠償責任その他リスクに対し更に幅広く備えることが可能。
地震保険は火災保険では補償できない地震災害に特化した保険で、地域に関係無く地震が多発する日本では加入が必須な状況。目的は被災者の生活の安定。今回の改定で認定基準が3→4段階になり、保険金が実状に見合った支払い額に変更された。 |