投資信託を見直したい人

売ったほうがいい?

運用担当者の今後の運用方針は何を見たらわかりますか?

まず、相場全体が下がっているのか、それともその投資信託だけが突出して下がり続けているのかを確認する必要があります。また、どんな時でも値上がりする投資信託はありません。例えば、同じ日本株に投資する投資信託でも、どんな運用方針で、どんな企業に、どういう投資プロセスを経て投資をするのか。例えば、集中投資なのか幅広く投資するのか、値動きは大きいのか小さく抑えるのか、購入した会社は持ち続けるのか・頻繁に入れ替えるのか、現金を持つのかフルインベストメント(できるだけ現金比率を抑えて投資信託資産の100%近くまで資産有価証券等を組み入れること)か、一定の現金を持つ場合は柔軟に比率を変えるか否か、上昇相場に強い・下げ相場に強いのか等々、特徴は異なります。そうした特徴を押さえた上で、その投資信託が当初の理念・プロセス通りに運用されているなら、短期的に成績が奮わなかったとしても慌てて解約する必要はありません。逆に、当初の方針、投資プロセス、運用担当者等が変わってしまった場合は、保有し続けるかどうかを再検討する必要があるでしょう。今、新規にその投資信託を購入したいかどうかを改めて考えてみてください。