必須課目「FP実務と倫理」の取得単位数について
日本FP協会ではライセンス認定基準の根幹に「4E*」を据えています。AFP認定者、CFP®認定者には「4E」の1つである「教育(Education)」に相当する要件として、一時期の知識や技能にとどまらないように「継続教育規程」を定めています。倫理やコンプライアンスの重要性の高まりに伴い、AFP認定者、CFP®認定者ともに、平成18(2006)年4月1日以降の継続教育期間から「FP実務と倫理」課目を必須としていますが、このたび「継続教育規程」を改定し、平成23(2011)年4月1日以降新たに始まる継続教育期間から、AFP認定者は「FP実務と倫理」課目1単位以上、CFP®認定者は「FP実務と倫理」課目2単位以上を取得していただくこととなりましたのでお知らせします。
*4E = 「教育(Education)」、「試験(Examination)」、「経験(Experience)」、「倫理(Ethics)」
| 改定前 | 改定後 | |
|---|---|---|
| 資格更新に必要な課目要件 | 「FP実務と倫理」は必須、及び、下記「6課目」の中で2課目以上合計3課目以上 (1)「金融資産運用設計」 (2)「不動産運用設計」 (3)「ライフ・リタイアメント」 (4)「リスクと保険」 (5)「タックスプランニング」 (6)「相続・事業承継設計」 |
(変更なし) |
| AFP認定者の「FP実務と倫理」取得必要単位数 | 1単位以上 | 1単位以上 |
| CFP®認定者の「FP実務と倫理」取得必要単位数(※) | 1単位以上 | 2単位以上 |
| FPジャーナル継続教育テストによる「FP実務と倫理」の単位取得要件 | - |
AFP認定者は、FPジャーナル継続教育テスト1回の合格で「FP実務と倫理」の単位取得要件を満たす。 CFP®認定者は、FPジャーナル継続教育テスト2回の合格で「FP実務と倫理」の単位取得要件を満たす。 |
- CFP®認定者の「FP実務と倫理」の取得必要単位数
次回継続教育期間が平成23年(2011年)4月1日より前に開始するCFP®認定者は、1単位以上、次回継続教育期間が平成23年(2011年)4月1日以降に開始するCFP®認定者は、2単位以上となります。
AFP認定者の単位取得方法例
- 例(1)ライフ・リタイアメント10単位、タックス5単位 ⇒ NG 「FP実務と倫理」の単位を取得していないため
- 例(2)Myページ「倫理・コンプライアンステスト」1回合格(FP実務と倫理3単位)、金融12単位 ⇒ NG 「FP実務と倫理」以外で2課目以上必要なため
- 例(3)「FPジャーナル継続教育テスト」5回合格(FP実務と倫理5単位を含む、全課目15単位) ⇒ 単位充足
- 例(4)FP実務と倫理1単位、金融12単位、リスク2単位 ⇒ 単位充足
- 例(5)「FPジャーナル継続教育テスト」1回合格(FP実務と倫理1単位を含む、全課目3単位)、不動産12単位 ⇒ 単位充足
CFP®認定者の単位取得方法例
次回継続教育期間が平成23年(2011年)4月1日以降に開始する場合
- 例(1)「FPジャーナル継続教育テスト」1回合格(FP実務と倫理1単位を含む、全課目3単位)、金融12単位、不動産15単位 ⇒ NG 「FP実務と倫理」の単位が不足しているため
- 例(2)「FPジャーナル継続教育テスト」2回合格(FP実務と倫理2単位を含む、全課目6単位)、金融12単位、不動産12単位 ⇒ 単位充足
- 例(3)Myページ「倫理・コンプライアンステスト」1回合格(FP実務と倫理3単位)、金融12単位、相続15単位 ⇒ 単位充足
| (対象課目) 第3条 継続教育単位の対象分野は協会の定める「FP学習ガイド」とし、「FP実務と倫理」並びに次の6課目をその対象とする。 (1)金融資産運用設計 (2)不動産運用設計 (3)ライフプランニング・リタイアメントプランニング (4)リスクと保険 (5)タックスプランニング (6)相続・事業承継設計 |
(必須課目並びに複数課目の履修義務) 第4条 AFP認定者並びにCFP®認定者は、定められた継続教育期間において、「FP実務と倫理」を履修し、かつ前条に列記された6課目の中から、2課目以上を履修しなければならない。 2 定められた継続教育期間において、「FP実務と倫理」課目をAFP認定者は1単位以上、CFP®認定者は2単位以上履修しなければならない。 |
附則1~3.<省略>
- 第4条の規定については、平成18年4月1日以降に新たな継続教育期間を開始する者から順次適用する。
- 第4条2項の規定については、平成23年4月1日以降に新たな継続教育期間を開始するCFP®認定者から順次適用する。






