CFP®資格の概要
CFP®資格の概要
CFP®資格 ~世界で信頼されるFPのプロフェッショナル資格~
CFP®資格は1992年、日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携により我が国へ導入されたファイナンシャル・プランナーのプロフェッショナル資格です。 2004年には、CFP®資格の一層のクオリティー向上と普及を目的に国際組織FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)が設立され、2009年5月現在、世界の23ヶ国・地域のFPSBメンバー組織によってCFP®資格が認定されています。
CFP®資格を持つことは、その認定要件である「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と実務プロセスの指針である ファイナンシャル・プランニング・プロセスの「6ステップ」のコンセプトに基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスが提供できるプロフェッショナルであることの証明となります。
日本国内では、ファイナンシャル・プランナーの唯一の国際認定プログラムとして、FPSBとのライセンス契約の下に日本FP協会がCFP®資格を認定しています。
- CFP®資格は1992年、日本FP協会とCFPボード(米国)との業務提携によりわが国へ導入されたファイナンシャル・プランナーの国際認定プログラムです。
- CFP®資格は、FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)のメンバーである世界の23ヶ国・地域のFP組織によって認定されています。
- CFP®資格は、「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と実務プロセスの指針である「6ステップ」に基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できるプロフェッショナルに与えられます。
- CFP®資格は、日本国内では日本FP協会が世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できるプロフェッショナルの証明として認定しています。
- CFP®認定者には、FPSBが認めた認定基準に基づいて日本FP協会が発行するCFP®認定証が授与されます。
- CFP®資格は、ファイナンシャル・プランナーとして高度な知識と経験を有し、あらゆる顧客ニーズに対し適切なアドバイスとプランの提示ができ、また他のファイナンシャル・プランナーの規範となる確固たる職業倫理を身につけているプロフェッショナルに与えられます。
世界のCFP®認定者数
世界のCFP®認定者数データ


主要国のCFP®認定者数推移(グラフ)

日本のCFP®認定者数推移(グラフ)

国際CFP®組織(FPSB)について
FPSB組織概要
FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd. 本部:米国コロラド州デンバー)は、CFP®資格を世界の生活者に一層信頼されるグローバル・ライセンスにするために2004年に発足した非営利組織で、米国のCFPボード(Certified Financial Planner Board of Standards, Inc.)、日本FP協会など世界のCFP®認定組織がメンバーとなって活動しています。FPSBは、国際的なCFP®商標権を所有し(米国内のCFP®商標はCFPボードが所有)、メンバー組織に対する定期的なアセスメントを通じて各国・地域におけるCFP®認定が適切に運営されているかどうかを監督する役割を担っています。
FPSBのミッション・ステートメント
FPSBは以下の使命を掲げ、ファイナンシャル・プランニングの国際的な普及と、それを通じた社会への貢献を活動目的としています。
「FPSBは、世界のファイナンシャル・プランニング組織が、ファイナンシャル・プランニングの世界的な専門基準を確立し、維持し、促進することによって生活者の利益に貢献し、生活者を保護できるよう、これらの組織のために資格認定、教育、および関連するプログラムの管理、開発と運営を行う。FPSBの卓越性へのコミットメントは高度な専門職としての証であるCFP®マークに表される。」
FPSB理事会
FPSB理事会は、各国のファイナンシャル・プランニング実務家や金融分野での有識者で構成され、CFP®資格の一層の普及やクオリティー向上のための施策を、メンバー組織で構成されるFPSBカウンシルへ提言しています。
FPSBメンバー組織
2009年5月現在、CFP®認定制度を運営している23ヶ国・地域のファイナンシャル・プランニング組織が正式なメンバーとしてFPSBへ加盟しています。
CFP®資格の国際性向上に向けた諸活動
国際認定基準化活動とその目的
FPSBは、CFP®認定プログラムの国際的な成長とともに、CFP®認定者のクオリティーの維持・向上を目指して活動しています。その事業の一環として、2006年以降、ファイナンシャル・プランニングに関する一連の国際基準の策定に取り組んでいます。
CFP®認定者であれば世界のどの国・地域で認定されていようと、共通水準の力量や倫理を備えたプロフェッショナルであるという生活者の信頼を確立するためには、専門的としての力量を明確化し、4E(教育、試験、経験、倫理)要件やファイナンシャル・プランニングの6ステッププロセスに関する具体的な国際基準を整備することが必要です。そのために、各国・地域の専門家で構成される国際認定基準委員会がFPSB内に常設委員会として設置され、プロジェクトが進められています。プロジェクトの第一弾として、2007年10月には、世界のCFP®認定者に求める共通のコンピテンシー(専門的力量)を示す「コンピテンシー・プロファイル」が完成しました。
FPSBが策定する国際基準は、すべてのFPSBメンバー組織に適用することが可能なものでなければなりませんが、FPを取り巻く法令・規制やマーケット環境は各国・地域によって異なります。このため、各FPSBメンバー組織は、各国・地域固有の要件を独自に決定し、これらが国際基準とともに施行される見込みです。
コンピテンシー・プロファイル
コンピテンシーとは一般に力量を意味します。「FPのコンピテンシー・プロファイル」は、ファイナンシャル・プランニング専門家が実務を遂行するうえで身につけておきたい専門的力量の基準を示したもので、世界のCFP®認定者に求めるアビリティー(能力)、スキル(技能)とナレッジ(知識)が、資産運用、リスク管理、リタイアメント・プランニングなど包括的なファイナンシャル・プランニングの構成分野ごとに明確化されています。
CFP®資格の取得条件
- CFP®資格審査試験に合格すること。
- 試験合格後に実務研修であるCFP®エントリー研修を受講し、修了すること。
- 2年ごとの資格更新に際し、協会が定める所定の継続教育単位を取得すること。
- 3年間の実務経験を有すること(試験合格前10年、後5年の期間の実務経験を対象)。
- 協会が定める倫理規程を順守する旨の誓約を、所定の書面等にて行うこと。
CFP®資格審査試験
- 試験は原則として、年2回実施
- 課目は6課目
基礎知識+プランニングテクニック
(1) 金融資産運用設計
(2) 不動産運用設計
(3) ライフプランニング・リタイアメントプランニング
(4) リスクと保険
(5) タックスプランニング
(6) 相続・事業承継設計 - 1課目の試験時間は2時間 2日間にわたって実施
- 問題はマルティプルチョイス式
- 1課目ずつの受験及び合格を認める
CFP®資格の継続教育について
- 資格更新と継続教育について
- 「FP実務と倫理」の必須化について (PDF/35.3KB)
注:PDF形式のファイルをご覧頂くにはお使いのパソコンにAdobe® Reader®がインストールされている必要があります。ご確認の上、ダウンロードしてください





