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テキスト活用セミナー 実施報告(大阪 平成21年3月)

テキスト活用セミナー 実施報告

テキスト活用セミナーin 大阪(3月27日開催)実施報告

3月27日(金)、大阪会館(大阪・中央区)にて『10代から学ぶパーソナルファイナンス』テキスト活用セミナーを開催いたしました。年度末のご校務がお忙しい中、関西近郊の先生方21名にご参加いただきました。

『10代から学ぶパーソナルファイナンス』テキスト活用事例

 日本FP協会 社会教育推進委員会委員 飛多朋子氏による『10代から学ぶパーソナルファイナンス』テキスト活用事例についての講義がありました。同氏は、兵庫県立篠山産業高等学校3年生の「課題研究」にてパーソナルファイナンス教育の授業を平成20年4月より担当されております。
 模擬授業では、身の回りにあるリスクを起こる頻度と被害の大きさについて分類する作業を行い、リスクへの対処方法について解説が行われました。また、テキスト『10代から学ぶパーソナルファイナンス』で扱うレッスンのポイントと、各テーマに関連して活用した教材や資料のご紹介、生徒達の反応など、ご自身の授業経験から具体的な事例についてご説明をいただきました。

模擬授業を行う飛多氏

兵庫県およびわが校における金融経済教育について

 つづいて兵庫県立篠山産業高等学校の井上政行教諭より、兵庫県内の高等学校における金融教育の現状と課題について説明がありました。次に同校で行っている金融経済教育について、導入の経緯と授業内容の詳細が説明され、生徒が作成し、パーソナルファイナンスに関するトピックを解説した「金融新聞」が紹介されました。

兵庫県立篠山産業高等学校 井上教諭授業のレジュメと生徒達が作成した金融新聞

パーソナルファイナンスの重要性について

 最後に日本FP協会の有田敬三理事が、「パーソナルファイナンスの重要性について」をテーマに講義を行いました。講義では、“直線的”に人生の出来事を並べ、順を追ってプランニングする「リニアライフプランニング」と、“循環的”に人生の出来事が繰り返されることがあることを想定した「サイクリックライフプランニング」の考え方が説明され、さらに、ファイナンシャル・プランニングのホリスティック(全体的にバランスのよい)な本質が解説されました。また、ファイナンシャル・プランニング実務家としての自身の経験を基に、FPにとっての今後の課題について解説がありました。

有田理事による「パーソナルファイナンスの重要性について」

参加者内訳

学校教員の方21名(普通高校15 特別支援学校5 その他1)

プログラム内容

13:00~13:10 ご挨拶
NPO法人 日本FP協会
13:10~14:40 『10代から学ぶパーソナルファイナンス』テキスト活用事例
日本FP協会 社会教育推進委員 飛多 朋子
「兵庫県およびわが校における金融経済教育について」
兵庫県立篠山産業高等学校 教諭 井上 政行
休憩10分
14:50~15:20 「パーソナルファイナンスの重要性について」
日本FP協会 理事 有田 敬三
15:20~15:30 パーソナルファイナンス教育の授業プランおよび インストラクター派遣制度のご紹介について
日本FP協会事務局
15:30~15:40 質疑・応答

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